かまいたち(芸人)
かまいたちは、ボケ担当の山内健司とツッコミ担当の濱家隆一による日本のお笑いコンビである。テレビ番組やラジオ番組、配信コンテンツなどに多数出演している。
2024年2月28日の発言とその後の経緯
2024年2月28日放送のバラエティ番組で、山内健司が、薬剤師とのやり取りにイライラしたという内容のエピソードを披露した。このトークの中で、薬剤師に対する発言があった。
同じ場面で、濱家隆一は「医者になれなかった人が薬剤師になる」「そいつが見たって薬変わらへん」などの発言を行い、山内のトークに同調する形でコメントした。
これらの発言を受けて、SNSやインターネット上では、薬剤師という職業を軽視しているとする投稿が相次ぎ、炎上状態となった。
濱家隆一の謝罪
濱家隆一は2024年3月1日、自身のX(旧ツイッター)アカウントで「考えなしに失礼な事言ってしまいました。薬剤師の皆さん、本当にすみません」などと投稿し、薬剤師に対する発言について謝罪した。
さらに2024年3月7日にも、濱家は改めて謝罪のコメントを行った。
山内健司の対応
この一連の炎上は、2024年2月28日放送の番組での山内健司の発言がきっかけとなったものである。一方で、濱家隆一がX上の投稿やコメントで謝罪を行ったのに対し、山内健司は、2024年3月7日時点で謝罪を行っていないと報じられている。
出典
出典:スポーツニッポン新聞社「スポニチ」(2024年3月1日付、2024年3月7日付)、日刊スポーツ新聞社「日刊スポーツ」(2024年3月1日付、2024年3月7日付)。
まとめ
人命およびそれを扱う職業を軽視した人間が、どんなお笑いをやろうと、この先もう心から笑えない。これは感情論ではない。笑いとは、演者への信頼の上に成立するものだからだ。その信頼が、一度ならず公の場で踏み荒らされた。
炎上の発端となった山内健司が謝罪をしていないという事実は、この問題が「うっかりした失言」ではなく、本人の認識そのものを映している可能性を示す。笑えない理由は、ネタの質ではない。笑わせようとしている人間の、人に対する構えの問題である。